支配人インタビュー
自ら進んで、何事にも
チャレンジし続けることが大切だ
人々の生活スタイルの多様化により、
ホテル市場を取り巻く環境は
目まぐるしく変化しています。
変わることのない価値を守りつつ
新たな価値を提供していくために、
グランベルホテルでは、
どのような価値観を持つ人が働いているのでしょうか。
国内ホテル支配人にインタビューしてみました。
MEMBER参加者

I.Y (以下Iさん)
国内ホテル支配人
2001年入社
大切なのは真剣かどうか
真剣ならやるべき方法は思いつく

インタビュアー
Iさんは2006年のシティホテルの立ち上げから、ホテル事業に携わっていますね。

Iさん
ベルーナグループがホテル事業に初参入した時に、開業準備と運営を手がけました。

インタビュアー
当時から、何事においても果敢にチャレンジしていくスタイルだったのですか。

Iさん
はい、もともとチャレンジすることが好きだったので、まずは出来る方法を考えて、目の前の仕事に積極的に取り組むことを心がけていました。成功体験も失敗談もたくさんあります。

インタビュアー
いろいろなエピソードがありそうですね。

Iさん
そうですね。グランベルホテルの認知度を上げていくため、当時は人脈を広げる努力をしていました。
ホテルという場所は、どんな人でも利用する機会があるので、誰に対しても存在をアピールしておくことでご縁に繋がります。
当時、何気なく名刺交換をし、ご縁をいただいた方々が、現在はみなさん出世して企業の幹部になっていたりもします(笑)

インタビュアー
失敗談も教えてください。

Iさん
お話できるところだと、グランベルホテルのロゴマークのデザイナーさんの名前を確認したくて、誰に聞いたらよいのかわからなかったので、安野社長にいきなり電話してしまったことがあります。
「そんな細かい話でいちいち電話してくるな。だいたい君は誰だ?」といって怒られました(笑)

インタビュアー
当時のIさんは、まだ入社して数年の若手ですよね。さすがに普通、社長の携帯に電話はしませんよね。

Iさん
それがしてしまったんです。でも電話をかけたことがきっかけで、社長との距離はものすごく近くなりました。
今では直接社長から細かい仕事のアドバイスをいただくこともあり、たまたま電話を掛けたことが、私にとってものすごくプラスに働いています。
真剣になれば方法は思いつくもの。大切なのは、真剣かどうかです。
地元のお客様に愛されるために

インタビュアー
営業活動で意識されていることはありますか?

Iさん
地元のお客様を大切にすることを意識しています。
ホテルや旅館が成功するためには、地元のお客様からいかに支持されているかが重要だと強く感じます。

インタビュアー
グランベルホテルを今後どういったホテルにしていきたいとお考えですか?

Iさん
グランベルホテルのコンセプトに「FUN TO STAY」という言葉があります。その街らしさを追求し、その地域、その季節にしか味わえない空間を提供するという意味が込められています。
今後も地元の皆様と共にホテル事業を盛り上げていけたらと考えています。
自分の可能性を自分で限定しない
まずはやってみるという気持ちが大切

インタビュアー
Iさんは、若手社員にどんなことを期待していますか?

Iさん
最初は経験が少ないので、出来ることは当然限られています。しかし重要なものは、今出来ることや任されたことに対して、選り好みせず、まずは自ら進んでやってみるという気持ちです。
自分の中で限界を決めず、トライ&エラーを繰り返す行動力と勇気を持ち、日々小さな成長体験を積んでもらいたい。私たちは、そういった人たちを全力でサポートしていきます。

インタビュアー
就職活動中の学生様に、ぜひ一言メッセージをお願いします。

Iさん
当社は、まだまだ大きく成長できるチャンスがたくさん眠っています。
これから新しく入ってくるメンバーと共に、このグランベルホテルをもっともっとお客さまから愛されるホテルにしていきたいと思います。
皆さんと一緒に成長できることを楽しみにしています。